基本知識

STEP2 株式投資のリスクを認識する


投資リスクを知り、最小化する方策をとる。

投資には、リスクがつきものです。リスクと言われているものを下に記載します。すべてを覚える必要はありませんが、最後に私の「これは覚えておいてください」の項目は大切です。基本知識の習得と思い頑張って読んでください。

株式投資における主要なリスク

株式投資には様々なリスクがありますが、特に重要なものを挙げると次のようになります。

1. 市場リスク
景気後退、政治不安、金利変動、自然災害などの外部要因によって株価全体が影響を受けるリスクです。例えば、米国の貿易政策が市場に大きな影響を及ぼした例があります。

2. 金利リスク
金利が上昇すると企業の借入コストが増加し、株価に悪影響を与えることがあります。金利の変動は特に企業の設備投資や事業拡大の意欲を左右します。

3. 信用リスク
企業が約束通りに債務を返済できない可能性を指します。財務状況が悪化した企業は資金調達が困難になり、最悪の場合、倒産する可能性があります。

4. インフレリスク
物価の上昇によって実質的な購買力が低下するリスク。企業の原材料費や人件費が増加し、利益率が圧迫されるケースがあります。

5. 流動性リスク
特定の株式が市場で十分な売買がされていない場合、希望の価格で売却できないリスクです。特に市場が混乱している時期に流動性が低下することがあります。

6. 為替リスク
海外の株式や外貨建て資産に投資すると、為替レートの変動によって投資の価値が変動するリスクです。為替ヘッジを活用することで影響を軽減することが可能です。

せっかく読んでいただきましたけど、これらは、株価に影響するリスクで一般知識なんですが、私の投資方法にこれらのリスクはあまり影響しません。

じゃなんで書いたの?って言われるかもしれませんが、一般知識は必須なので書きました。

私の投資方法に一番関係があるリスクは会社が倒産するリスクなんです。でも一般的にはあまり言われないんです。次の項目に安定した企業の見極め方を記載します。

財務的に安定した企業の見極め方

長期的な投資を成功させるためには、安定した企業を選ぶことが重要です。以下の方法を活用しましょう。

1. 財務指標の分析:ファンダメンタル

企業の財務状況を把握するためには、財務諸表の分析が不可欠です。主に以下の3つの財務諸表を分析します。  

  • 損益計算書: 一定期間の企業の収益と費用、そして最終的な利益(または損失)を示すもので、企業の収益性や成長性を評価する上で重要です。注目すべき指標としては、売上高成長率や各種利益率(売上総利益率、営業利益率、純利益率)などがあります。  
  • 貸借対照表: 特定時点における企業の資産、負債、純資産(自己資本)を示すもので、企業の財務安定性や流動性を評価する上で重要です。  
  • キャッシュフロー計算書: 一定期間の企業の現金の流れを示すもので、企業の資金繰りの状況や、事業活動、投資活動、財務活動による現金の増減を把握することができます。  

これらの財務諸表から算出される主要な財務比率を分析することで、企業の財務健全性をより理解することができます。

  • 収益性分析: 売上高総利益率、売上高経常利益率、自己資本利益率(ROE)、総資産利益率(ROA)などを分析することで、企業の収益力や効率性を評価します。  
  • 流動性分析: 流動比率(流動資産÷流動負債)、当座比率(当座資産÷流動負債)、現金比率(現金同等物÷流動負債)などを分析することで、企業の短期的な支払い能力を評価します。一般的に、流動比率が1倍以上であれば、短期的な支払い能力が高いとされます。  
  • 安全性分析: 自己資本比率(自己資本÷総資産)、負債比率(負債÷総資産)、インタレスト・カバレッジ比率(営業利益÷支払利息)などを分析することで、企業の長期的な支払い能力や財務リスクを評価します。一般的に、負債比率が低いほど財務リスクが低いとされます。  
  • 効率性分析: 在庫回転率(売上原価÷在庫)、総資産回転率(売上高÷総資産)、売掛金回転率(売上高÷売掛金)などを分析することで、企業の資産活用効率を評価します。  

よくわかりませんよね💦私も経済学なんかまったく勉強していない理系なので全くわかりません。そんな時はAIを使いましょう。

Deep Research機能を使うとかなり高精度で企業を分析してくれます。

「トヨタ自動車の自己資本比率、固定比率、固定長期適合率、有利子負債倍率、インタレスト・カバレッジ・レシオ、キャッシュフローの安定性を算出し企業の安定性を100%で示して下さい。」というプロンプトを入力するといいと思います。ちなみにトヨタ自動車は88%と算出されました。

2. 過去の業績の安定性

過去の売上成長率や利益率の推移を分析し、長期的な収益の安定性を確認することが重要です。

過去の財務状況を見てその企業のポテンシャルを確認しましょう。

過去の売り上げや利益等を参考に安定したポテンシャルがあるのかを確認してください。ちなみにこれもAIで確認できます。

主要株価指数における倒産確率の分析

いままで述べた安定性が何を見たいのかというと、その企業が安定して存続し続けるのか?ということです。つまり倒産することが私の投資方法で最大のリスクなので倒産の可能性が高い企業を投資対象から排除します。

ここで日経225、JPX400、グロース250、NYダウに登録されている企業の倒産確率を次の表にします。

主要な株価指数に登録されている企業の倒産確率について簡単に分析します。

指数倒産確率主な要因
日経225低~中大手企業が多く、比較的安定
JPX400ROEや収益性を基に選定された企業群、比較的安定
グロース250中~高成長企業中心で、財務基盤が安定していない可能性
NYダウ非常に低米国の主要企業で市場地位が強固

この表から分かるように、投資先は倒産確率が極めて低い日経225、JPX400、NYダウに登録されている銘柄に絞りましょう。

まとめ:知識に基づいた投資とリスク管理

株式投資には様々なリスクがあり、それを理解し適切に管理することが重要です。

  • 安定した企業を選ぶ
  • 財務分析を活用する
  • 分散投資でリスクを軽減する(私の投資法では、現金、個別銘柄、確定拠出型年金をお勧めしています。)

これは覚えてください!

①投資先は、倒産確率が極めて低い日経225、JPX400、NYダウから選ぶ。

(投資技量が上がれば、為替、原油、金、小麦等もありだが、無理をしてする必要はない)

② ①から投資銘柄を選んだあとは四季報か、AIで企業の安定性を見る。

(AIはGeminiのDeep Reserchをお勧めしますが、Chat GPTのDeep ReserchでもOK)

③分散投資は、現金、個別銘柄、確定拠出型年金で比率によりコントロールする。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。皆様の資産形成のために頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします

CTAサンプル

これはCTAサンプルです。
内容を編集するか削除してください。